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シャンプーの基礎知識

シャンプーの主成分・界面活性剤(洗浄剤)の種類について

シャンプーや洗剤は、実に多くのの種類が存在します。そのシャンプーや洗剤は昔と違い、汚れを落とすだけではなく、さまざまな効果や効能が期待できるものが発売されています。

しかし、「汚れを落とす」ということが基本中の基本、一番大切なことであり、洗浄剤である界面活性剤は、とても重要な成分で、これがシャンプーの品質を決定付けると言っても過言ではありません。

界面活性剤には種類がたくさんあり、それぞれ役割が違い、効果や効能も違って来ています。界面活性剤は「水」と「油」という、本来混ざり合わない成分をなじませる性質により、頭皮や食器の汚れや油を落とす役割を持っています。

界面活性剤の種類によっては、帯電予防作用を持っていたり、殺菌作用があったり、乳化作用を持ち合わせていたりと、大きく特徴が違ってきたりします。

界面活性剤を6つに大別して解説

界面活性剤の種類としは、

天然系・石鹸系・脂肪酸エステル系・アミノ酸系・高級アルコール系・石油系

の計6種類存在しています。その一つ一つの特徴と共に紹介していきたいと思います。

天然系界面活性剤

まずは天然系ですが、この系の中にはさらにカゼイン・レシチン・サポニンといった種類があります。カゼインは牛乳などの乳製品に含まれているタンパク質の一種で乳化作用があると言われています。

レシチンは、大豆や卵黄に含まれている両性界面活性剤であり、マヨネーズなどの食品にも使われ、コレステロールをはじめとする脂質の代謝にも欠かせない成分です。

サポニンですが、有名なところではお茶やヘチマに含まれていて、泡立ちに役立ちます。レシチンは化粧品にも使われたり、食品に使われたりしています。

石鹸系界面活性剤

次に石鹸系ですが、安全で使用しやすい界面活性剤と言われています。その理由はちょっと難しい話になるのですが、天然油脂に水酸化ナトリウムである苛性ソーダを反応させることで作成しているからだそうです。

原料が安全な物だと、有害な成分が入る余地があまりないのです。という事は逆を言えば、原料に安価の物や利便性だけを求めた物を使用すると、悪い素材になってしまうこともあります。

注意点としては、石鹸系の界面活性剤は少しアルカリ性が強いです。そのため、肌が弱い方だとバリア機能がうまく機能しないために、弱酸性に戻りにくく、有害な菌が繁殖しやすい環境になってしまうことも覚えておいて下さい。

石鹸系を表示成分で見極める場合は、ラウリン酸Naオレイン酸Naステアリン酸Naなどが代表的な表示になっているのでチェックしてみましょう。

エステル系石鹸系界面活性剤

エステル系は、ショ糖またはグリセリンと脂肪酸を反応させ作られています。このタイプは、刺激がとても少ないことから、主に化粧品に使われているのですが、洗浄剤で使われることはほとんどありません。エステル系は、ミリスチン酸スクロースラウリン酸スクロースなどが代表的なものです。

アミノ酸系界面活性剤

アミノ酸系は、ナトリウムと石鹸の脂肪酸がくっ付く箇所の間にアミノ酸を加えたもので、このアミノ酸系が最近というか普遍的に育毛シャンプーの主力洗浄成分になっています。

その理由ですが、環境にとても優しく使い心地も良し、きめ細かい泡立ちや刺激も少なく、安全性が高いものだからです。表示成分名で言えば、ラウロイルメチルアラニンNaココイルグルタミン酸Naがアミノ酸系を代表する成分です。この界面活性剤は良質のシャンプーの目安です。

高級アルコール系界面活性剤

高級アルコール系は、その名前の通り高級アルコールから作られていて、ヤシ油から取れる脂肪酸など石油が原料になっている場合が多いです。勘違いしてはいけませんが、高級だからといった値段が高い物から作られているのではなく、炭素数が6個以上あるという意味で「高級」という言葉が使われているのです。商品自体は安いです。

高級アルコール系の表示成分としては、ラウリル硫酸ナトリウムラウレス硫酸ナトリウムなどが有名です。

石油系界面活性剤

石油系は、言葉の意味通り石油からのみ作られています。高級アルコール系も石油が使われている場合もありますが、高級アルコール系は、植物由来の物を使用している場合もあり、石油系は石油のみしか使用していません。

種類としては、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na(LAS)オレフィン(C12-C14)スルホン酸Na側鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na(ABS)などがあります。

以上、シャンプーにはこのような界面活性剤の種類があるという事を知っておいても、損にはなりませんよ。育毛シャンプーを選ぶなら、結論はアミノ酸系界面活性剤配合のものがベストですね。

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