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シャンプーの基礎知識

シャンプーは洗浄成分の種類で大きく3種類に分けられる

基本中の基本からお話しますが、シャンプーという商品の本来も目的は、頭皮や髪を洗うことにあります。そのため、シャンプーの液体の主な成分というのは洗浄をするための成分、界面活性剤と呼ばれる洗浄成分が配合されています。

しかし、界面活性剤というのは色々な種類の原料から作られていて、洗浄力、その他効果など様々だったりします。ここではこの洗浄成分でシャンプーというものを大別してみようと思います。基本的に以下の3つの種類に分類する事ができます。

  • 1.高級アルコール系シャンプー
  • 2.石鹸系シャンプー
    3.アミノ酸系シャンプー

それぞれの特徴について簡単に比較してみます。

  高級アルコール系 石鹸系 アミノ酸系
代表的な洗浄剤
(表示成分)
ラウレス硫酸Na
ラウレス-2硫酸アンモニウム
ラウレス硫酸TEA
脂肪酸Na
脂肪酸K
石けん素地
ラウロイルメチルアラニンNa
ココイルグルタミン酸Na
価格帯 ~\1,000 程度 \1,000~\2,000 程度 \3,000~\5,000 程度
洗浄力 強い 強い~普通 弱い
刺激 皮膚や髪に総じて強い 皮脂を過剰に取るおそれあり 刺激が弱く頭皮に優しい

表を見れば一目瞭然ですが、価格がそのままシャンプーの質を反映しています。もちろん育毛する場合に良いとされるシャンプーはアミノ酸系の商品になります。良いというより、本気に育毛に取り組む場合には必須のアイテムになると思います。

アミノ酸系シャンプーは読んで字の如くアミノ酸を配合している訳ですが、このアミノ酸というのは髪や肌を構成するたんぱく質の元になっている物質なので、当然頭皮や髪に良い事が分かります、また低刺激で頭皮の皮脂を適度に残し、油膜による頭皮保護の役割は、他の洗浄剤のシャンプーでは叶わないので、やはり育毛に最適です。

実際に市販されている育毛シャンプーと名の付いた商品は、ほとんどがアミノ酸系洗浄成分を配合しています。この事からも育毛において使用するシャンプーの選択肢は自ずと決まってきます。

シャンプーを構成する成分について

シャンプーのボトル裏にある表示成分をチェックシャンプーは上の表でも紹介した洗浄剤(界面活性剤)と、髪の洗い上がりを整えるコンディショニング剤、そしてその他の添加剤から構成されています。

洗浄剤については更に色々な種類・分類がありますが、この洗浄剤については別に記事を設けてまとめるとして、とりぜずコンディショニング剤と添加剤について簡単に説明しておきます。

コンディショニング剤は言うなれば髪の毛の化粧品のようなものです。主成分の洗浄剤(厳密には洗浄基材と補助洗浄剤に分かれますが。)だけでは髪の毛の洗い上がりといのは結構パサついてしまいます。

そこで、髪のきしみを少なくして指どおりを良くしたり、艶やかな髪の毛に仕上げるためににコンディショニング剤が配合されているのです。コンディショニング剤にはカオチン性ポリマー、油剤、シリコーン誘導体、ポリペプチド(タンパク加水分解物)といったものが使われています。

単純に髪の毛や頭皮の健康の事を考えればコンディショナーは不要だと思います。ただし、特に女性は髪の毛に求めるモノはそれだけではありませんから、コンディショナー剤は配合されるのが現状ですが、あまり髪の毛をコーティングし過ぎて、見せ掛けだけの補修をしてしまうシャンプーは育毛にとって妨げになるでしょう。

次にその他の添加剤についてです。添加剤は、シャンプーを安定に保つため、防腐剤酸化防止剤pH調整剤、トロープ剤などといった成分が配合されています。例えばハイドロトロープ剤と言われるものは、洗浄剤(界面活性剤)の水に対する溶解度を高めて、低温でもシャンプーの安定性を良くする働きがあります。

また、防腐剤や酸化防止剤は、読んで字の如くシャンプーが腐ったり酸化してしまうのを防いでくれます。昨今、このような添加剤を否定するメーカーや販売者がいて、「無添加」や「自然派」が女性を中心に支持を集めているようですが、育毛漢としては、このような添加剤があった方が安心だと考えています。

防腐剤や酸化防止剤はその歴史は深く、時間の洗礼を受けて配合されているのものなので、基本的には安全です。これらの話についてはまた記事を書いていこうと思います。とりあえずシャンプーというのは、洗浄剤を中心にコンディショニング剤や添加剤、色々合わせて10~30種類もの成分から構成されているのです。

皆さんも是非一度、自分が普段使っているシャンプーのボトルの裏側を見て、成分に対する意識を高めてみましょう。

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